Good Life

スィートショップ Good Life歌詞
1.花飾り


2.ガーランド


3.涙の水彩画


4.うたかた


5.タクシードライバー


6.パンリ


7.坂道


8.板チョコ

作詞:近藤薫
作曲:近藤薫

満点の星を最上階の ベッドから見てる
少し羽根を伸ばし 月明かり浴びて
落ちる 時の砂時計
折れる位に 抱きしめあって

街が目覚める前に それぞれの場所へ
首筋には夢のしるし
曇ったショーケースに
並んでる二人の暮らしを 抜け出して
逢いたい時だけ 逢いに来てくれれば
いいんだよ

ねぇ 振り出しもゴールも
期限も無いのだから
古いフランス映画を見て
飲めないワインで 夢に寝転ぶ
リズムに合わせ踊る日も
こうして君と居ると 一瞬忘れられる
壊したい でも捨てられない
変わりたい でも
離したくはない 日々の中

満点の星を最上階の ベッドから見てる
愛とも恋とも言えぬ 現在を見つめてる
だから逢いたい時だけ 逢いに行くよ
身勝手だけれど

ねぇ あの頃の僕等だって
錆びた風見鶏 だから逢いたい時だけ
逢いに来てくれれば いいんだよ
ねぇ 僕等が僕達を 壊さぬ為にも


9.Espresso


10.DCG


11.地平線の向こうへ

作詞:近藤薫
作曲:近藤薫

想い出よりも明日が欲しい
モノクロな街の中で…
ぎっしり埋ったアドレス帳
でも孤独は今夜も埋らない
紙切れの様な冷たい月が しぼんだ心を照らすよ
ありふれた毎日 明日への不安感じた
この今が始まり
背伸びをして登った夢も
思った程高くなくて
いつも うつむいてしまうけど
地平線の向こうへ そっと夢に着替え…
五つの窓には五つの空があるから
余計な物が多く真実が見えづらい
きっと誰もがそう 決して一人じゃない
花束よりも言葉が欲しい
例えほんの一言でも…
心の隅っこで あの日の少年は
今でも落書きを続けてる
雨に撃たれ 自分の弱さ認めてしまったら
何かが透けて ぼんやりと見えて来た
地平線の向こうへ… 虹があるのなら
迷いも嘘さえ 今は抱きしめて飛ぶよ
変わらない毎日と 変われない僕等
ずっと夜間飛行 夜明けが来るまで


12.街の灯